朝のコインランドリー

洗うものは山ほどあるんだけど

不真面目は治らない

 

真面目だね(それがいいところだね)と言われ育ったのに、何もかもが変わってしまった。

 

もともと真面目ではなかったのかもしれない。

ちょっと元気で、模範的で、正しいレールに沿っていただけ。

 

こんな私は誰も求めていない。

求められる私を求めることにも疲れてしまったし、やれる事はもうない気がする。

 

疲れたなぁ、先延ばしにすることもその場しのぎで笑うことも。何も考えられない。言葉たちも枯れ、過去の青さを回顧している。