朝のコインランドリー

洗うものは山ほどあるんだけど

内側に鳴る心臓

 

 

何かを失っても一ミリも減りたくないという気持ちがある。

 

そんなことは無理に決まっているけれど常に備えていたい。そして私を失って大きく減る存在がいてもやっぱり困る。私は私だけの実存だ。

 

そういう前提の上で覚悟を持って生きたい。生きることは孤独だから。孤独があってこそ寄り添えるのだから。

 

見誤りたくない。