朝のコインランドリー

洗うものは山ほどあるんだけど

 

 

遠くに行かないといけないと思う。

誰にも言わずに。

何も求めずに。

 

今ここにいるべきではないと思ったらその感覚は永遠に続く。

そうして誰もいなくなってわたしだけが残る。